ノザワの今期、純利益一転2%増に上方修正 上期の新型コロナ影響が軽微などで

20201111ノザワ修正

 外壁材などに使う押し出し成形セメント板「アスロック」が主力のノザワは11日、2021年3月期の連結純利益が前期比2%増の8億7000万円になりそうだと発表した。従来予想の6億2000万円から一転の増益予想になる。20年4〜9月期に建設市場が新型コロナウイルスの影響が想定より小さかった。事業プロセスを改善する活動によるコストダウンも寄与する見込み。

 売上高は3%減の217億円、営業利益は21%増の14億円を見込む。従来予想は7%減の210億円、21%減の9億5000万円だった。企業の設備投資の見直しなどで今後表れる新型コロナの影響も、以前の想定よりも小さくなるとみる。出張旅費の減少など、新型コロナの影響による販管費の抑制効果も出ているという。

 20年4〜9月期についても連結純利益が前年同期比83%増の5億1500万円になったようだと発表した。従来予想の3億2000万円から増益幅が拡大した。「アスロック」の販売増による増収効果などが寄与した。売上高は4%増の112億円、営業利益は2.5倍の9億2500万円になった。従来予想は106億円、4億8000万円だった。同社は13日に4〜9月期決算の発表を予定している。

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