神鋼環境、大栄環境と共同でバイオガス発電 三重県で23年4月開始へ

 神鋼環境ソリューションは26日、廃棄物処理の大栄環境(大阪府和泉市)と共同でバイオガス発電事業を手がける特別目的会社を設立したと発表した。大栄環境が委託を受けて処理する食品から発生するメタンガスを買い取り、年間約1万メガワット時(一般化邸の約3000世帯分)の発電をめざす。再生可能エネルギー固定価格買い取り(FIT)制度を使って電力会社に電気を販売する計画だ。

 大栄環境が再生可能エネルギー事業を拡大する一環として、食品廃棄物に由来するメタン発酵ガス発電事業を計画。バイオガス発電事業のノウハウを持つ神鋼環境も出資して事業に参画し、安定した発電事業を運営できるようにする。大栄環境が運営するメタン発酵処理施設の建設と、特別目的会社が運営するバイオガス発電施設の建設・維持管理は、神鋼環境が担当する予定だ。

 発電施設は、大栄環境の子会社である三重中央開発が保有する三重県伊賀市の敷地内に建設。2023年4月に発電事業の開始を予定する。発電施設の規模は990キロワットを発電する設備を2基、合計1980キロワットとする。設立は9月30日付で、資本金は1億円。神鋼環境が35%、大栄環境が65%を出資した。

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