ロック・フィールド、今期純利益26%減に下方修正 新型コロナで客数減見込む

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 ロック・フィールドは2日、2020年4月期の連結純利益が前期比26%減の12億円になりそうだと発表した。従来予想の17億円から下方修正し、減益幅が拡大する。人手不足を受けた人件費の増加が利益を圧迫していたのに加え、1月下旬以降に新型コロナウイルスの感染拡大を懸念して大型商業施設が多い都心や、観光地周辺の百貨店、駅ビル店舗の来店客数が急速に落ち込んでいるのを織り込んだ。

 売上高は前期並みの509億円、営業利益は23%減の18億円を見込む。従来予想は526億円、25億円だった。現時点では新型コロナの影響が収束する時期が見通せず、3月以降も売上高が前年同月に比べて減少する見通しとした。店舗のリニューアルや、クリスマス・年末年始に予約期間を延長したことなどによる増収効果を新型コロナが帳消しにした形だ。

 期末配当金は23円の予定を維持した。年間では前期据え置きの32円になる。

 同時に発表した19年5月〜20年1月期の連結決算は、純利益が前年同期比22%減の11億円だった。売上高は前年同期を上回ったが、人手不足を背景に、店舗のスタッフを確保する影響などででコストがかさんだ。売上高は1%増の392億円、営業利益は14%減の16億円だった。

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