GセブンHD、「miniピアゴ」の全株取得 ユニーから12億5000万円
- 2020/02/17
- 20:25
業務用食品スーパーやカー用品店などのフランチャイズ加盟店を展開するG-7ホールディングスは17日、東京都と神奈川県で小型スーパー「miniピアゴ」73店舗を展開する99イチバ(横浜市神奈川区)の全株式を取得すると発表した。現在、全株式を保有する、パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス傘下のスーパー大手であるユニーから、合計12億5000万円で取得する。
パンパシHDによると、99イチバはユニーと当時ユニーの子会社だったコンビニエンスストア「サークルKサンクス」が共同出資して設立。ユニーは12年に99イチバを完全子会社化した。19年1月にパンパシHDはユニーを完全子会社化したが、パンパシHDがグループ内の選択と集中を進める一環で99イチバの売却を決めた。GセブンHDにとっては、首都圏の出店強化につながる。99イチバは19年2月期の売上高136億円。1億円強の純利益も計上したが、債務超過は解消されていない。
GセブンHDは、20年4月1日に80%、22年4月1日に残りの20%と、2回に分けて99イチバ株を取得する。財務アドビバイザリー費用は概算で1500万円。株式の受け渡しが4月1日のため、20年3月期のGセブンHDの業績には影響しないとしている。
パンパシHDによると、99イチバはユニーと当時ユニーの子会社だったコンビニエンスストア「サークルKサンクス」が共同出資して設立。ユニーは12年に99イチバを完全子会社化した。19年1月にパンパシHDはユニーを完全子会社化したが、パンパシHDがグループ内の選択と集中を進める一環で99イチバの売却を決めた。GセブンHDにとっては、首都圏の出店強化につながる。99イチバは19年2月期の売上高136億円。1億円強の純利益も計上したが、債務超過は解消されていない。
GセブンHDは、20年4月1日に80%、22年4月1日に残りの20%と、2回に分けて99イチバ株を取得する。財務アドビバイザリー費用は概算で1500万円。株式の受け渡しが4月1日のため、20年3月期のGセブンHDの業績には影響しないとしている。
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