JR芦屋「モンテメール」物販店舗は8時まで営業 大丸芦屋店も・3月13日から
- 2020/02/18
- 22:29
JR西日本傘下で商業施設を運営する神戸SC開発(神戸市東灘区)は、3月13日にリニューアルオープンするJR芦屋駅ビルの商業施設「モンテメール」の詳細を発表した。物販店舗は営業時間は午前10時〜午後8時に統一。これまでモンテメールの専門店と大丸芦屋店で閉店時間が異なり、分かりにくかったのを解消する。東西に広がる建物の動線を「川沿いの遊歩道」に見立て、床材に明るいグレーのタイルなどを使用。ゆっくり散歩しながら買い物できる空間をめざす。(図は3階店舗・通路のイメージ=神戸SC開発提供)
モンテメールの専門店は全47店。およそ7割の34店舗が新規出店だ。初めての業態で進出する店舗も4店舗ある。リニューアル前から引き続いて出店する店舗も10店舗がモンテメール内で移転し、新装オープンする。本館5階だったレストランフロアを西館3〜4階にするなどフロア構成も一新することで、物販店が閉店後もスムーズにレストランフロアを利用できるようにした。(表=神戸SC開発の発表資料より)
主な新規出店は、兵庫県内で初出店の婦人服「トレコード」、生活雑貨「アフラヌーンティー・リビング」、カフェ「スターバックスコーヒー」など。西館のレストランフロアには、ベーカリーカフェの「デリフランス」や、タピオカなど台湾スイーツの「台湾甜商店」、芦屋市船戸町の人気リストランテの新業態であるピザ専門店「ピッツェリアラッフィナート」などが出店する。
本館地下1階〜地上2階の大丸芦屋店もリニューアルする。すでにオープンした地下の食品売り場には、グローサリーの明治屋ストアーが登場した。1階の洋菓子にも「ゴディバ」のほか「ユーハイム」「ファヤージュ」などを新たに導入。2階にはカフェレストラン「逸京茶寮」が兵庫初出店、エステティックサロンの「ルミエ・パリ」もオープンする。
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