川重株が大幅に反発 「米中部分合意」報道で機械関連を買う流れ、神戸鋼も高い

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 13日の東京株式市場では川崎重工業(7012)が大幅に反発した。終値は前日比122円(4.96%)高の2581円だった。一時は2589円まで上昇し、11月13日以来およそ1カ月ぶりの高値になった。売買高も202万株と、前日の2倍を超えた。米中の貿易協議が部分的ながら合意したと伝わったことで、世界景気に対する警戒感が後退。景気敏感株として機械関連の銘柄を買う流れに乗った。

 15日に予定していた米国の制裁関税強化が見送られたうえ、両国ですでに発動した制裁関税や報復関税を緩めることで合意したなどと、米メディアが相次いで報道した。米国との貿易摩擦によって減速していた中国景気が再加速すれば、設備投資に関連する銘柄の収益が回復する公算だ。川重の産業用ロボットなどにも追い風になるとの見方が広がり、同社株への買いにつながった。

 設備投資関連ではファクトリーオートメーションの三菱電機(6503)、ロボットのファナック(6954)も上昇。建設機械メーカーである神戸製鋼所(5406)も高い。

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