トーホーの2〜10月期、純利益92%減 物流費上昇で・前年同期に不動産売却益

20191210トーホー決算

 トーホーが10日に発表した2019年4〜10月期の連結決算は、純利益が前年同期比92%減の4200万円になった。増収だったが物流費の上昇が続き、利益を圧迫。仕入れ価格の上昇もあって、販売価格への転嫁も進めているが、追いつかなかった。前年同期に不動産の売却で、特別利益に計上した固定資産売却益がなくなったのも響いた。

 売上高は6%増の1694億円、営業利益は22%減の6億8000万円だった。群馬県、埼玉県で給食会社向けに業務用食品を卸売りする関東食品(群馬県高崎市)を3月に買収するなど、M&A(合併・買収)が増収の主因。前期に買収した会社の通年寄与も売上高を押し上げた。ただ物流費の上昇に加え、競争激化などを背景に食品スーパー事業部門が営業赤字を計上したのも逆風になった。

 2020年1月期の連結業績予想は据え置いた。純利益は前期比35%増の5億5000万円を見込む。年末年始の需要期に利益を確保する。

関連記事

広告

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

広告

神戸経済ニュース twitter

神戸経済ニュースについて

kobekeizai

Author:kobekeizai
神戸市域の景気・企業・金融・経済政策などにまつわる話題を随時お伝えします。すべての記事が書き下ろしです。詳しくはこちら。

広告