ドローンサミット・デモ3)無人飛行艇の一部自律飛行



【神戸経済ニュース】
<実施主体>新明和工業(7224)

<概要>防衛省にも納入し、世界で唯一の波高3メートルの荒海に離着水できる飛行艇を製造する同社が製作した固定翼付ドローンの試験飛行。離着水はパイロットが遠隔操作するが、上空では自律飛行で旋回させる。

<今後の展開>さらなる飛行可能距離、飛行可能時間の延長をめざすと同時に、貨物等のスペース確保など機体の完成度向上をめざす。

<課題>固定翼付ドローンは回転翼のみの機体に比べて高速、長距離、長時間の飛行が可能とあって一定の需要が見込まれるが、陸上で発着するドローンとの違いを意識させるドローンの用途開発などが必要か。

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