王子公園に関する陳情3件の審査打ち切り 神戸市議会の総務財政委

2022/03/29  16:50  採択を求めた会派名は「立憲、つなぐ」としていましたが、「共産、つなぐ」の誤りでしたので、修正しました。

【神戸経済ニュース】神戸市議会は23日に開いた総務財政委員会で、「王子公園再整備基本方針(素案)に関する陳情」の3件を審査打ち切りとした。陳情は3件とも公聴会の開催に加え、遊園地や王子スタジアムといった既存施設の存続を求める内容。共産、つなぐの2会派が採択を求めたが、自民、公明、維新の3会派が審査打ち切りの意見を表明したことで、「審査打ち切り」とすることが決まった。

 神戸市が示した王子公園再整備基本方針(素案)を巡っては、1月17日まで意見募集を実施したところ、神戸市の住民から1456通・5632件と異例の多数の意見が集まった。このほか神戸市外などから892通の意見があったほか、「わたしから神戸市への提案」にも1026通の意見があったという。これを受けて久元喜造市長が「素案」を見直すとすでに表明。このため改めて陳情を採択する必要性は乏しいとの意見が多数になった。

 「審査打ち切り」は、議会の委員会で陳情の取り扱いを決める際に、「採択」「不採択」の結論を見出せないが、審査を続けることが妥当でないと判断することを示す。陳情を採択した場合は内容を市長に通知し、陳情に従った施策を実施したことなどを市長が議会に報告する必要がある。

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