ノーリツが大幅安 通期予想の下方修正を嫌気、半導体不足などで

20191231神戸株ワッペン

終値 1665円 -136円(-7.55%)

【神戸経済ニュース】12日の東京株式市場ではガス給湯器大手のノーリツ(5943)が大幅安。一時は前日比150円安の1801円まで下落した。終値では東証1部の値下がり率ランキングで17位になった。前日大引け後に2021年12月期の連結業績予想を下方修正。最終損益が55億円の黒字(前期は30億円の赤字)になりそうだと発表した。従来予想の76億円から下方修正し、黒字幅が縮小したのを嫌気した売りが膨らんだ。

 東南アジアで新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、給湯器などの部品が調達しにくくなっているため、出す給湯器や石油給湯器など幅広い品目で納期に遅れが出ている。半導体不足も納期が遅れる要因で、供給制約を受けて当初見込んだ通りに商品を供給できないのが下方修正の主因だ。特に半導体は高速通信規格「5G」の普及やデジタル化で今後も需要は増す見通し。不足の解消にめどが見えない中で、不透明感からも売りが出やすい構図だ。

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