ジャンボフェリー新造船、穏やかな瀬戸内を表現 起工式でデザイン発表

20211112ジャンボフェリー

【神戸経済ニュース】神戸港の新港第3突堤と小豆島・高松を結ぶフェリー航路を運航するジャンボフェリー(神戸市中央区)は12日、22年9月に就航を予定する新造船の起工式を広島県尾道市にある内海造船(7018)瀬戸田工場で開催した。同時に新造船の外観デザインを発表。海の青さと島々の緑に映えるよう、船体の基調は現在と同じ白にした。瀬戸内海の穏やかな波を表現した、紺色の大きな曲線が特徴だ(図=ジャンボフェリー提供)。

 煙突(ファンネル)と船首(図の右下)・船尾(図の左下)の自動車が乗り降りする部分(ゲート)には、しま模様を描いた。しまの本数は船首7本、ファンネル5本、船尾3本。航海の安全を祈願して、古くから吉数とされた奇数にした。「しま」の模様で、瀬戸内海の「島」の間を縫うように進むジャンボフェリーが生み出す交流をイメージした。

 1989年に就航した「こんぴら2」の代替船になる。総トン数およそ5200トン、旅客定員620人、大型トラックは84台を積載する。現在の「こんぴら2」(3700トン、475人、64台)に比べて輸送力が約3割向上する。船体の長さも132メートルと、現在の1.4倍に。客室のスペースも拡大する計画だ。内装や船名については、22年5月に予定する進水式で発表する計画だ。

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