井戸兵庫知事、緊急事態宣言「3府県が延長要請で合意」 要請内容も継続意向

20210526井戸知事対策本部

 兵庫県の井戸敏三知事(写真中)は26日午後に開いた新型コロナウイルス対策本部会議の冒頭で、「きょう午前中に京都、大阪の3府県知事会議をおこない、共同で国に対して緊急事態宣言の延長を申請することで合意した」と明らかにした。そのうえで「対策本部会議で議論して、認めていただくことが前提」としながらも、31日で期限を迎える緊急事態宣言で実施した措置を、継続する必要があるとの認識を強調した。

 この日の県内での新型コロナ新規感染者数は140人だったが、この水準は「まん延防止等重点措置を3府県で相談して申請しようとしていた3月末ごろと重なる」と指摘。したがって現在は緊急事態宣言を「解除できる水準では全然ない」「病床利用率も高い水準で推移している」と説明した。「午後7時から対策本部を開く京都府の確認後に、3府県で申請する」との見通を話した。

 加えて、緊急事態宣言を延長する場合は「県民に協力をお願いしていることも原則、延長していく」と述べ、飲食店による酒類提供の実質禁止や、大型店の土日休業要請も継続したい意向を述べた。ただ、緊急事態措置での具体的な要請内容については「金曜日(28日)にでも対策本部会議を開かせていただいて、ご相談申し上げたい」と述べ、国による緊急事態宣言の延長決定を待って、正式に決めたい考えを述べた。

 兵庫県の対策本部会議は、知事のあいさつのみ報道機関に公開した。会議終了後に井戸知事が記者会見する予定だ。

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