井戸兵庫知事、緊急事態宣言「サラで解除はない」 要請内容は3府県で検討も

20210524井戸兵庫知事

 兵庫県の井戸敏三知事(写真=兵庫県が配信した動画より)は24日の定例記者会見で、31日の期限まで1週間になった新型コロナウイルスの緊急事態宣言について、「専門家のみなさんや、県の対策本部で意見交換はしていないが、緊急事態宣言をまったくサラで解除するわけには、いかないのではないか」と話し、緊急事態宣言の解除要請には消極的な姿勢を示した。「(昨年の)第2波のときに緊急事態宣言の解除を国に要望した際は、人口10万人あたりの感染者数10人以下に加え、重症専用病床の利用率50%以下が1週間続くことが基準だったが、その段階にはほど遠い」と指摘した。

 一方で、日々の新規感染者数は「県民のみなさんのおかげで減少傾向を示しており、それはさらなる減少を期待している」と述べた。

 緊急事態宣言に伴う住民への要請について「(緊急事態宣言の)解除ができない場合でも、適切なメニューを選択していく」と述べた。「これは京都や大阪とも十分打ち合わせが必要」という。具体的には飲食店の酒類提供禁止と、大型商業施設の土日休業を継続するかどうかだと説明。26〜27日ごろには兵庫県が新型コロナウイルス対策本部会議を開き、今後の対応を決める。「その前に(京都・大阪と)3府県知事会議を開く必要がある」と述べた。

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