さくらKCSが1年ぶり安値 今期減益見通しで断続的に売り

20191231神戸株ワッペン

終値 811円 -8円(-0.98%)


 20日の東京株式市場では三井住友銀系で情報サービスのさくらケーシーエス(4761)が反落した。大引け間際に前日比8円安の811円と20日の安値を付け、このまま引けた。連日で年初来安値を更新。2020年7月10日に付けた817円を下回り、20年4月22日の804円以来およそ1年ぶりの安値に沈んだ。14日大引け後に2022年3月期の連結純利益が前期比25%減の5億5000万円になる見通しだと発表。今期の大幅減益見通しに失望感から断続的に売りが出ており、下値を模索する展開になっている。

 前期は特別定額給付金に関係するシステム構築や、新型コロナウイルスの感染拡大を受けたテレワークの普及に関係する案件といった特需的需要があったが、今期はなくなる見込み。目先の値動きでは、20年4月14日の高値である782円まで下落してチャート上の「窓」を埋めた後に需給が改善しないようだと、新型コロナで相場全体が売られた際の安値である20年3月17日の655円も視野に入ってくる。

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