スタジオアタオ急反発、3カ月ぶり高値 3〜11月期の利益が通期予想を上回る

20191231神戸株ワッペン

終値 470円 +29円(+6.58%)


 14日の東京株式市場では東証マザーズのスタジオアタオ(3550)が急反発した。一時は前日比65円(14.74%)高の506円まで上昇と、昨年10月14日以来3カ月ぶりの高値を付けた。前日大引け後に2020年3〜11月期の連結決算を発表。純利益は前年同期比67%減の1億5900万円と、21年2月期通期の会社予想である1億3000万円を上回った。昨年4〜5月に新型コロナウイルスの緊急事態宣言影響を受けて臨時休業した影響は残るが、足元で収益が想定以上に回復しているとの見方から買いを集めたという。

 財布やバッグなどの女性向け革製品などを企画・販売する。1月に入って首都圏や近畿圏などスタジオアタオが店舗を展開する都市部を中心に、政府は再び新型コロナの緊急事態宣言を発令。同社は不透明要因として、通期の業績予想を据え置いた。ただ今回は昨年の緊急事態宣言と異なり臨時休業しない見込み。加えて、外出自粛の広がりで出店先である百貨店の来店客数が減少しても、売上高に占めるネット通販の比率が約半分と高い。このため前回の宣言時に比べて、収益への影響は小さいといった見方につながりやすいようだ。

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