山陽電が反発 山陽百を完全子会社化でTOB開始・神姫バスは小動き

20191231神戸株ワッペン

終値 1980円 +35円(+1.80%)

 14日の東京株式市場では山陽電気鉄道(9052)が反発。一時は前日比36円高の1981円まで上昇した。前日大引け後に、子会社で東証ジャスダックに上場する山陽百貨店(8257)に対して1株2630円で株式公開買い付け(TOB)を実施し、完全子会社化すると発表。山陽百の中長期的な収益改善への期待につながったもよう。

 すでに山陽電は、すでに山陽百の株式を約53%保有しており、残りの約47%を10億円あまりで買い付ける。買収にかかる資金は手元資金を充てるといい、保有する現金の有効な使い道との見方もできそうだ。資金調達に伴う新株発行での希薄化や、借入金による財務内容の悪化などがないとの安心感も、山陽百の完全子会社化を好感した要因になったもよう。

 14日の山陽百は買い気配のまま取引時間中に売買が成立せず、大引けに制限値幅の上限(ストップ高)である前日比400円高の2061円で600株の売買が成立した。同水準に426万7000株(指し値16万2100株、成り行き410万4900株)の買い注文を残した。山陽百の第2位株主で、TOBへの応募を表明した神姫バス(9083)は小動き。

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