ワールドの希望退職に294人が応募 11月20日退職、当初は約200人募集

 アパレル大手のワールドは9日、9月30日まで募集した希望退職に294人の応募があったと発表した。11月20日に退職する。退職者は規定に従った退職金に加え、特別加算金の支給と再就職の支援を実施する。特別加算金にかかる費用は15億円で、20年4〜9月期に「その他費用」として計上する。

 同社は退職日である11月20日時点で40歳以上の社員(定年再雇用を含む)で、店舗従事者以外を対象として、200人をめどに退職希望者を募集した。今回の退職者は200人を大きく上回るが、システム化の進展や業務の整理、人員の再配置などで補えるという。

 当初は特別加算金の費用は当初12億円と見積もっていたが、3億円膨らむ形になる。業績予想の修正が必要と判断した場合は「速やかに開示する」としている。ワールドによると、退職者数が増えたことで、22年3月期以降に年間36億円程度と想定した人員削減による損益改善効果は、拡大する可能性が出てきたという。

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