六甲バターが連日高値 2学期開始、8月中に学校給食も開始で思惑とも

20191231神戸株ワッペン

 19日の東京株式市場ではチーズ大手の六甲バター(2266)が前日比変わらずをはさんで6日続伸し、連日で年初来高値を更新した。終値は前日比40円(2.35%)高の1745円と、この日の高値に並んだ。お盆休み期間中に外出が控えられたことから、「家飲み」のおつまみ需要が高まったとの見方が強まっている。加えて今年は8月中旬から多くの小中学校で2学期が始まり、給食も月内に始まることで、同社の想定よりも学校給食向けにチーズの供給が増えるといった思惑も株価を押し上げているもよう。

 同社が7日に発表した2020年1〜6月期の単独売上高は、前年同期比2%増の266億円と増収だった。税引き利益は新工場の減価償却費が増加したことなどで、前年同期比66%減の3億4500万円だったが、通期予想である6億8000万円に対する進捗率をみると51%と順調だ。足元では「オンライン飲み会」のおつまみとしてチーズが定着し、売り場を広げるスーパーが目立つとの報道(17日夜の日本経済新聞電子版)もあり、収益上振れへの期待感が高まりやすい面もあるようだ。

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