カルナバイオの前期、純利益7億9100万円に上方修正 創薬支援が好調

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 カルナバイオサイエンスは9日、2019年12月期の連結最終損益が7億9100万円の黒字(前の期は12億円の赤字)になったようだと発表した。従来予想である2億1400万円の黒字から上方修正し、黒字幅が拡大した。4期ぶりに最高益を更新したもよう。創薬支援事業で米国や中国での販売が好調で売上高が従来想定を上回ったうえ、創薬事業でも外注費用の効率化や前臨床試験の一部が20年12月期にずれこんだことによる費用減も寄与したという。

 売上高は前の期比4.3倍の32億円、営業利益は9億6800万円になる。従来予想は30億円、3億1300万円だった。外国為替市場で円相場が想定よりもやや円安・ドル高で推移したのも追い風になった。創薬支援事業では利益率の高い自社製品の売上高が想定より多かったという。創薬事業で前臨床試験の時期が遅れたことで、連結ベースの研究開発費は12億9600万円と、従来想定の18億800万円から減少した。

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