ドーン、今期税引き益19%増に上方修正 「NET119」導入が想定上回る

20200109ドーン決算

 地理情報サービス(GIS)などのシステム開発を手がけるドーンは9日、2020年5月期の単独税引き利益が前期比19%増の1億8500万円になりそうだと発表した。従来予想の1億6000万円から上方修正し、増益幅が拡大する。聴覚障害者などが119番通報するのに対応したクラウドサービス「NET119緊急通報システム」を導入する自治体が想定を上回って推移しているため。

 売上高は過去最高である前期比15%増の10億円、営業利益は29%増の2億5700万円を見込む。従来予想は9億8000万円、2億2000万円だった。NET119緊急通報システムの導入数が増えたことで増収につながったうえ、クラウドサービスのため原則として仕入れが不要で原価率も下がった。加えてGISのライセンスについても上期に大口の需要があり、想定を上回ったという。

 年間配当計画は、従来予定である前期比1円増配の8円50銭(中間なし)を維持した。

 同時に示した2019年6〜11月期の単独決算は、前年同期比6.5倍の7800万円になった。クラウドサービスの導入が増えたのが主因。300万円強の投資有価証券売却益も特別利益に計上した。売上高は36%増の4億3600万円、営業利益は6.7倍の1億700万円だった。

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