フェリシモの3〜11月期、純利益58%減 売上高微増も配送費用の増加が重荷

20200109フェリシモ決算

 フェリシモが9日発表した2019年3〜11月期の連結決算は、純利益が前年同期比58%減の1億5800万円だった。わずかながら増収を確保したが、宅配運賃の上昇に伴う配送費用の増加が重荷になった。減価償却費などの設備費も増加し、販管費の伸びが利益を圧迫した。

 売上高は微増の209億円、営業利益は48%減の9700万円になった。主力事業である、希望した商品が毎月届く定期便(コレクション)事業で新規や復活した顧客数が前年同期を上回ったのが寄与した。顧客の購入単価も上昇し、売上高は前年同期に比べ6300万円増加した。

 20年2月期の連結業績予想は据え置いた。純利益は前期比74%減の1億8300万円、売上高は5%増の302億円を見込む。19年11月までに利益は通期予想に迫る水準になったが、売上高は進捗率が69%にとどまる。だが現時点では不確定予想も少なくないとして、予想の修正は見送った。

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