トーホー、「せんどば船橋店」とAープライスの統合を正式決定 20年2月1日付

 トーホーは25日、同社が直接運営するプロ向け食材店「トーホーせんどば船橋店」(千葉県船橋市)を、同じくプロ向け食材を販売する「Aープライス」87店舗を運営する子会社トーホーキャッシュアンドキャリーに引き継がせる会社分割を実施することを決めたと発表した。同日開催した取締役会で、20年2月1日に会社分割することを決議した。同じプロ向け食材を販売する店舗との経営統合で、運営の効率化やノウハウの共有などをねらう。

 トーホーは10月28日に、今回の会社分割の検討に入ると発表していたが、正式に決定した。連結業績への影響は軽微としている。「せんどば」はこれまで、事業分野(セグメント)別ではフードソリューション事業に分類してきた。これを2月以降はキャッシュアンドキャリー事業に移して計上することも併せて決めた。

 「せんどば」は2017年6月から運営を開始した新業態で、現在は1店舗。野菜、魚、精肉の生鮮3品を充実させることで、飲食店が仕入れを1カ所で済ますことができる「ワンストップ型キャッシュアンドキャリー(業務用食品現金卸売り)事業」として開発した業態だ。19年1月期の売上高は5億3300万円だった。

 トーホーは同時に、北陸エリアで業務用食品卸売事業を展開するプレストサンケー商会(金沢市)を、同事業の中核会社であるトーホーフードサービス(神戸市東灘区)に20年4月1日付で合併させることも決めたと発表した。トーホーフードサービス金沢営業所は、合併にあわせて所在地を現在のプレストサンケー商会の本社に移し、トーホーフードサービス金沢支店にする。両社ともトーホーの完全子会社のため業績への影響は軽微という。

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