「真珠の街・神戸」をPR、今年もルミナリエ期間中に 日本真珠会館でイベント

20191124日本真珠会館

 真珠業者らで構成するパールシティー神戸協議会(神戸市中央区)などは、12月6〜15日に開催する神戸ルミナリエの期間中に、旧居留地の日本真珠会館(写真=資料)1階にある神戸パールミュージアムで、今年も「真珠の街・神戸」をPRするイベントを相次いで開催する。大きな白樺の枝に、すべてに本物の真珠を使った約300点のオーナメントで飾り付けた「パールクリスマスツリー」を展示。特に期間中の土日には参加型イベントを充実させる。

 土曜日の7日と14日には、午後2時からアコヤ真珠の「オークション」を開催。日本各地の養殖場から届いたアコヤ真珠の実物を、ルース(ばら球)や連で展示。さらに各地の「自慢の真珠」をオークション形式で販売する予定だ。このほか専門家によるパールミュージアムの案内を聞いた後、アコヤ貝から真珠を取り出して穴を開け、自分だけのパールリングを作る「マイ・パールツアー」(当日受付、参加料3000円)なども予定する。

 日曜日の8日と15日には1952年に建造され、登録有形文化財で「日本のモダニズム建築100選」にも選ばれた日本真珠会館の「建築ツアー」、ミュージアムの展示品からヒントを探す「パールクイズ」も実施。このほかパール俳句・川柳の公募や、午後2時と4時にはミニ演奏会「パールコンサート」も予定している。こうしたイベントを通じて、世界で流通する真珠の約7割が集まる神戸の地場産業である「真珠」について、多くの人に知ってもらう考えだ。

 今年の夏には各地の真珠養殖場で、アコヤ貝の稚貝が大量死したのを受けたキャンペーンも実施する。「Nature & Pearl(自然と真珠)」をテーマにしたアクセサリーを販売し、真珠養殖場の上流に植樹する活動を展開する「NPOひと粒の真珠」に売り上げの一部を寄付する。

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