4〜6月期の兵庫県GDPは1.4%増 民間設備投資の減少幅縮小、高い伸びに

20191031兵庫4-6月期GDP

 兵庫県が31日に発表した2019年4〜6月期の県内総生産(GDP、季節調整済み)は、物価変動の影響を除く実質(2011年基準)で1〜3月期との比較で1.4%増加した。年率換算では5.7%の増加と高い伸びになった。民間企業の設備投資は前期比0.1%減と、減少ながら減少率が1〜3月期の7.0%から大幅に縮小したのが寄与した。

 設備投資のほか政府部門の消費支出が、小幅ながら4期連続でプラスになったのも寄与した。外需などの純移出等がプラスに転じたのも支えになった。公共投資も2期連続のプラス。半面、支出の約6割を占める個人消費は0.9%減で4期連続の減少と、不振が目立った。

 生活実感に近いとされる、物価変動を考慮しない名目GDPは5兆3611億円と、前年同期に比べ0.8%増加した。増加は2期連続になった。

 全国統計では内閣府が9月9日に発表した19年4〜6月期の実質国内総生産(改定値、季節調整済み、2011年基準)成長率は、前期比0.3%増(年率換算で1.3%増)と3期連続でプラスだった。

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