住友ゴム、「最後のエアレース」で応援も強力に 千葉市で9月7〜8日に開催
- 2019/08/24
- 00:19
住友ゴム工業は23日、千葉市美浜区の幕張海浜公園で9月7〜8日に開催するレッドブル・エアレース千葉2019に「ファルケン」ブランドでブースを出展すると発表した。2003年に始まったレッドブル・エアレースは今季で打ち切りが決まっており、シリーズ最終戦である第4戦の千葉大会は最後の大会。それだけにアジア勢で唯一のマスター(上位)クラスに参戦する室屋義秀選手の応援も強化する。
レッドブル・エアレースはアクロバット飛行の技術を駆使し、海上に設置した高さ25メートルのゲートを通過しながら、決められたコースでタイムを競う。小型のプロペラ機を使用し、最高時速は370キロメートルとあって「空のF1」とも。住友ゴムは15年シーズンから室屋選手と契約を結び、「チームファルケン」として支援。17年には初の年間総合優勝を獲得していた。
住友ゴムのブースでは、ファルケンの最新型タイヤを装着したデモ車に加え、室屋選手が操縦する機体の模型を展示する予定だ。さらに室屋選手へのメッセージボードを設置して、室屋選手を強力に応援。室屋選手は現在通算で総合3位と、今季の総合優勝をねらう位置に着ける。室屋選手とともにチームファルケンとしても総合優勝をはたし、有終の美を飾りたい考えだ。(写真は室屋選手が操縦するチームファルケン機=住友ゴム提供)
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