久元神戸市長、アフリカ各国のICT導入巡る初の国際会議に出席 TICAD7

20190823久元神戸市長

 神戸市は23日、横浜市で28〜30日に開催するアフリカ開発会議(TICAD7)で、公式サイドイベントとして28日に実施する「日・アフリカICTハイレベルラウンドテーブル」(主催・総務省、スマートアフリカ)に久元喜造市長(写真=資料)が出席すると発表した。アフリカ各国の持続的な経済成長に向けて、どのように情報通信技術(ICT)の導入を進めるかなどを議論する。政府が主催する国際会議の正式な出席者として自治体の首長が参加するのは珍しい。

 会議は石田真敏総務相らが議長を務め、アフリカ各国のICT担当閣僚のほか世界銀行、国際電気通信連合(ITU、ジュネーブ)など国際機関の首脳らが出席。日本とアフリカのICT担当閣僚らが集まる国際会議は今回が初めてで、これに久元市長も正式に加わる。アフリカからの出席者は確定していないが、総務省によると最終的には30人ほどが会議に出席し、共同宣言を取りまとめる予定だ。

 神戸市では、神戸情報大学院大学(神戸市中央区)でルワンダからの留学生を受け入れたことなどがきっかけになり、ルワンダとITに関連する経済交流を深めてきた。今年1月にルワンダのカガメ大統領が来日した際には久元市長と会談し、TICAD7に向けて協力関係を確認していた。今回の会議で久元氏は、神戸市とルワンダの交流や連携によって得た成果をふまえ、日本とアフリカ各国の連携などについて意見を求められるとみられる。

 TICAD7では、併設する展示会「日本・アフリカビジネスフォーラム&EXPO」にも神戸市が参加。音羽電気工業(尼崎市)、神戸情報大学院大学(神戸市中央区)、スウィフト・エックスアイ(神戸市中央区)、タイガーモブ(東京都渋谷区)、ブレインワークス(神戸市中央区)と共同で「神戸市ブース」を出展する。このほか神戸市内の会社では川崎重工業、シスメックス、ジェイアンドダブルトレーディング(神戸市中央区)、アセンティア・ホールディングス(神戸市東灘区)が同展示会への出展を予定する。

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