ドンク、ポリ袋など包装品「エコ対応」に転換 20年度までに50%計画

20190325DONQ三宮本店外観

 パン製造販売のドンク(神戸市東灘区)は今月から順次、グループの全ブランドで包装材に使う紙袋とポリ袋を「エコ対応」の素材に転換する。紙袋は「FSC認証包装品」、ポリ袋には「バイオマスプラスチック包装品」を導入。2020年度までに全包装品のうち50%を、新たな素材に置き換える計画だ。消費者の環境意識の高まりに対応するのに加え、同社としてもプラスチックごみ問題などに取り組む。(写真は神戸市中央区のドンク三宮本店=ドンク提供)

 FSC認証包装品とは、森林や木材の流通・加工プロセスを認証する国際機関の森林管理協議会(FSC、本部・独ボン)が認証した製品だ。森林破壊などにつながりにくい形で作られた紙袋であることを示す。バイオマスプラスチック包装品は、サトウキビを原料にした植物プラスチックを素材にして作る。石油化学製品のプラスチックに比べ、製造過程で二酸化炭素の排出量を抑えられる。

 ドンクは17年度に紙製の包装品を約363トン、ビニール袋などポリ包装品を約365トン使用した。このうち19年度内に紙は約103トン(28.4%)、ポリは約365トン(61.1%)をエコ対応にする。パン作りは小麦の育成など「自然の恵み」が不可欠とあって、ドンクは引き続き地球環境への負荷を軽減する取り組みを進めたい考えだ。

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