カルナバイオ株が大幅安 1〜9月期の赤字幅拡大を嫌気

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 12日の東京株式市場ではカルナバイオサイエンス(4572)が大幅安。終値は前日比130円(9.67%)安の1215円だった。一時は1206円まで下落した。前週末9日に2018年1〜9月期の連結決算を発表。最終損益が8億2200万円の赤字と、前年同期(5億800万円の赤字)に比べて赤字幅が拡大した。収益悪化との見方から、これを嫌気した売りが膨らんだ。

 同社は18年12月期の最終損益が7億5800万円の赤字になる見通しを据え置いた。ただ、同社は医薬品開発の進展に合わせて、前臨床試験への投資を強化。すでに1〜9月で通期の予想を超える赤字幅になっている。市場では、10〜12月で最終黒字を稼ぎ出すことへの期待は小さく、業績予想は下方修正されるとの見方が優勢になったのも、売りが増勢した要因とみられる。

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