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日和産の4〜9月期、純利益45%減 トウモロコシなど穀物高が逆風

20181112日和産業決算グラフ

 日和産業が12日発表した2019年4〜9月期の連結決算は、純利益が前年同期比45%減の2億1500万円だった。従来予想の2億5000万円を下回った。売上高がほぼ前年同期並みで推移する中、穀物の国際相場が高く推移したのが主力の飼料事業で利益を圧迫した。国内の畜産相場が想定ほど伸びなかった影響で、値上げも浸透しにくかった。

 売上高は微増の198億円、営業利益は51%減の2億6000万円になった。主原料のトウモロコシは南米での干ばつによる産出量の減少などで価格が上昇。副原料である大豆粕も米中貿易摩擦の影響で南米産大豆の需要が増加し、やはり価格が上がった。原材料価格の上昇を受けて4月と7月に販売価格を値上げしたが、転嫁しきれなかった。

 19年3月期の連結業績予想は据え置き。純利益は5%減の5億円を見込む。期末に5円を配当する方針も維持した。

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