monoAI、ゲームの中で有馬温泉の「金の湯」と足湯 「フォートナイト」に再現

20240302金の湯

【神戸経済ニュース】イベント用仮想空間「メタバース」の開発・運営を手掛けるmonoAI technology(モノアイテクノロジー、5240)は1日、米エピックゲームズ社の人気ゲーム「フォートナイト」の中に有馬温泉「金の湯」周辺を再現して公開したと発表した。有馬温泉を拠点に活動する「兵庫県eスポーツ連合」(神戸市北区)が開発費用を負担。2025年の国際博覧会(大阪・関西万博)を控えて、一般的な動画や文章にとどまらず、ユーザー数5億人超という世界規模のゲームで温泉街の風情を擬似体験できるようにして、有馬温泉の魅力を発信するのがねらい。

 神戸市経済観光局の協力も得て、同局が管理運営する「金の湯」の外観(図右=monoAI提供)と周辺の道路などを再現した。建物の中には入れないが、道路に面した足湯も再現。ゲーム中に登場するアバター(ゲーム内に登場するキャラクター化した利用者自身)が足湯に入れるのが特徴だ(図左=同)。偶然にも「フォートナイトの最新のアップデート(機能改善)によって、座って足湯に浸かる様子をリアルに再現できるようになった」(monoAIの広報担当者)という。

 monoAIは昨年9月、フォートナイト内に自社のメタバース空間「MONOAI TECHDEMO WORLDS」を開設。フォートナイト内にメタバースを開設する法人に対してメタバース構築を受託する事業を始めた。米ウォルト・ディズニーは今年2月にエピックゲームズ社を買収すると発表。ディズニーは知名度の高い同社の映画・映像作品とフォートナイトを連携させる方針を示しており、同ゲーム内での情報発信によって、世界的な注目度の向上を期待する。

 monoAIと兵庫県eスポーツ連合は今後、「金の湯」を起点に再現する温泉街の範囲を拡大したい考えだ。一定の規模に拡大したところで、開設したゲーム内の有馬温泉や、実際の有馬温泉の街並みと連携させた「eスポーツ」の大会などを計画しているという。ゲーム内ではマップコード「4244-1385-8459」で呼び出すことができる。

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