JR西明石駅、5番線のホーム柵3月1日に使用開始 上り普通電車が発着

【神戸経済ニュース】JR西日本(9021)は27日、JR神戸線・西明石駅(明石市)の5番のりばで設置工事を進めていた昇降式のホーム柵を、3月1日の始発から使用すると発表した。主に三ノ宮、大阪方面の普通電車が発着する上り線のホームだ。転落などの事故防止策として、すでに6番線ではホーム柵を稼働させている。

 JR西日本は23年6月、ホーム柵を25駅78番線、線路上への乗客の転落を検知する「ホーム安全スクリーン」を84駅245番線に、それぞれ2028年3月末までに整備すると表明。23年度には西明石駅の5・6番線でホーム柵を稼働させる計画としていた。

 今後ホーム柵を設置するJR神戸線の駅は、25年度に明石駅の1・2番線と神戸駅の3・4番線、26年度には大阪駅の3・4番線、27年度には尼崎駅の4・5番線と舞子駅の1・2番線に設置を予定する。ホーム柵はいずれも柵が上下に動く「昇降式」になる予定だ。

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