神戸鋼のCO2実質ゼロ鋼材、橋りょうにも採用 福岡・香春町の国道201号線で

【神戸経済ニュース】神戸製鋼所(5406)は、製造時の二酸化炭素(CO2)排出量を抑えた鋼材「Kobenable Steel(コベナブル・スチール)」が、国内の橋りょうに初めて採用されたと発表した。福岡県田川郡香春町で国道201号線が金辺川の支流を渡る「新朝倉橋」上り線で使われる。横河ブリッジホールディングス(5911)傘下の横河ブリッジが橋りょうを建造する。

 国土交通省・九州整備局は新朝倉橋の工事を、価格以外の要素も含めた総合的な評価で落札者を決める「総合評価落札方式」で発注。技術提案テーマの1つに「カーボンニュートラル(CO2排出量実質ゼロ)の実現」を設定した。これに対し、横河ブリッジが「グリーンスチールの使用」を提案して落札した。製鉄時のCO2排出量を全量削減した「コベナブル・プレミア」を使用する。

 箱型の橋げたと鋼製の床板を組み合わせて、橋げたの高さを抑える「鋼床版箱桁橋」を建設する。橋の長さは58.0メートル、橋げたを支える橋脚の間隔(支間長)は最大56.6メートル。移動式クレーンでつり上げて橋をかける「トラッククレーン工法」で工事する。

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