神戸港と大阪港、コンテナ効率化めざす新システムで利用登録 2カ所で説明会
- 2024/02/21
- 06:00
CONPASは、コンテナのターミナルへの搬出入をペーパーレス化すると同時に、予約制にするシステム。トレーラーの到着時間を平準化し、ターミナルのゲート前での待ち時間短縮、渋滞の解消をめざす。これまで神戸港で3回、大阪港で4回の試験運用と、神戸・大阪同時の試験運用1回を実施し、システムの正常な稼働を確認。ゲートで車両の確認時間の短縮や、さらにゲート前での待ち時間短縮が確認できるなど、効率化も進められると判断して、正式導入を決めた。
阪神国際港湾はCONPASの幅広い利用を促す目的で、同システムの操作説明会を開催する。2月27日に阪神国際港湾の大阪事業本部(大阪市住之江区)で、3月12日に阪神国際港湾の本社で、それぞれ開催。いずれも午後2時から1時間半程度を予定する。テレビ会議システムを利用しが遠隔参加も可能だ。参加希望者は阪神国際港湾のホームページから申し込み書をダウンロードして必要事項を記入したうえで、阪神国際港湾の担当者宛にメールで送付する。
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