詰め替えパックのリサイクル学ぶイベントに300人 神戸・北のコープこうべ店舗で

20240221パックリサイクル

【神戸経済ニュース】生活協同組合のコープこうべ(神戸市東灘区)が、洗剤やシャンプーなど日用品の詰め替えパックのリサイクルについて学ぶイベント「知って・学んで・参加しよう!プラスチックリサイクル」を神戸市北区の店舗「コープデイズ神戸北町」で17日に開催したところ、のべ約300人の組合員など利用者が集まった。海洋ごみ問題を学べるカードゲームや、センサーを使ってプラスチックを分別する体験などを通じて、詰め替えパックを再び詰め替えパックとして再生する「水平リサイクル」をめざす企業の動きなどについて学んだ。

 神戸市と民間の小売り各社、日用品メーカー各社、リサイクル会社などで構成する「神戸プラスチックネクスト〜みんなでつなげよう。つめかえパックリサイクル〜」は、2021年10月から神戸市内の小売り店舗などに回収ボックスを展開してきた。コープこうべも同プロジェクトに参加し、コープデイズ神戸北町にも回収ボックスを設置。今回のイベントは店舗の利用者らにリサイクルの取り組みについて知らせ、回収ボックスの活用を促すことなどがねらい。

 イベントで開設した「学習ブース」では、プロジェクトに参画したメーカーが詰め替えパックの特徴などについて説明(1枚目の写真=プロジェクト広報事務局提供)。詰め替えパックは複数のプラスチックが層になっているためリサイクルが難しいとされてきたことや、回収された詰め替えパックは洗浄・粉砕して「ペレット」と呼ばれる粒子状に加工し、プラスチック材料として活用することなどを話した。最終的には水平リサイクルをめざすが、これまでにペレットからゴミ袋を製作したことなども説明したという。

20240221キャラクター

 センサーを使ったプラスチックの分別体験には、リコー(7752)の「樹脂判別ハンディセンサー」を使用。赤外線を照射して、どういった樹脂で作られたプラスチックかを判別する装置だ。環境への関心を高め、分別の重要性を伝える効果をねらった。川上産業(名古屋市中区)の梱包材を使った工作体験も実施した。神戸市環境局の「ワケトン」、コープこうべの「コーピー」、ライオン株式会社の「ライオンちゃん」といったキャラクターも登場し、子供たちと記念写真を撮影するなど人気を集めいていた(2枚目の写真=プロジェクト広報事務局提供)。

▽関連記事
関連記事

広告

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

広告

広告

カレンダー

03 | 2024/04 | 05
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 - - - -

広告

★神戸経済ニュースからのお知らせ

広告