マリンピア神戸が建て替えで閉館 「また一緒に新しい思い出を」24年度開業

20230115マリンピア神戸

【神戸経済ニュース】神戸市垂水区の商業施設「三井アウトレットパーク・マリンピア神戸」が15日、建て替えのために閉館した。同日午後に閉館セレモニーを開催し、同施設の運営を担当した三井不動産商業マネジメントの岩城信太郎所長は、「この施設は2024年度中にスケールアップして、みなさまの前に戻ってきます」「また、みなさまと一緒に歩み、新しい思い出を刻んでいけることを心から願っています」とあいさつした(写真)。

 閉館セレモニーでは、3年生の卒業演奏会を毎年同施設で開いていた神戸市立歌敷山中学校の吹奏楽部と、同施設で開催する吹奏楽のイベントに参加してきた山手女子中学・高等学校の吹奏楽部が演奏した。演奏を終えた生徒らは、司会者の質問に答えて「小さいころに帆船の遊具で家族と遊んだ」「(中学2年生が職業体験する)トライやる・ウィークで働いたのがマリンピア神戸だった」などと同施設での経験を振り返っていた。

 閉館時刻の午後6時半からは、三井不動産商業マネジメントで同施設の運営担当者らが出入り口に立って、帰宅する来店客らを見送った。店内に残った最後の客が帰路に着いた午後7時ごろに出入り口を閉め、岩城所長が改めて「お気をつけてお帰りください」などとあいさつした。来場者数は数えていないというが「想定以上の多くの人に集まっていただいた」(広報担当者)としている。

 三井不動産(8801)は、同施設について23年2月に解体着工し、同社などが運営することになった隣接地と一体的に施設を建て替える。買い物やレストランだけでなく、バーベキュー場やアスレチック、ボルダリング、遊具などを設置した体を動かす活動の場も作るなど、1日中すごせる施設をめざす。近畿にある三井不動産の商業施設では、三井アウトレットパーク大阪鶴見(大阪市鶴見区)が3月12日に閉館し、三井アウトレットパーク大阪門真(大阪府門真市)に移転して4月に開業する計画もある。

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