TOA、音環境コンサルで新会社 4月に事業開始予定

【神戸経済ニュース】音響放送機器のTOA(6809)は16日、オフィスや生活空間を音で快適にする事業を手掛ける子会社「otonoha(オトノハ)」を設立することを決めたと発表した。TOAが全額を出資し、4月に会社設立と事業開始を予定する。詳しい事業計画などは今後詰める。

 参画企業がネットワークやデータを共有し、新たなサービス開発などに取り組む会員企業向けの共有オフィス「point 0 marunouchi(ポイントゼロ丸の内)」に、新会社の拠点を置く。社会空間にある潜在的な音への需要を調査し、さまざまなサービスやコンサルを展開したい考えだ。

 23年3月期の連結業績予想に影響はないとしている。

 TOAは同時に、ソリューション営業本部にデジタル業務推進部を新設し、SCM本部にはエンジニアリング部を移管するなどの機構改革を発表した。受注業務の自動化や効率化で顧客対応を向上するのに加え、生産・販売・エンジニアリングの各機能の連携を強化し、エンジニアリング能力を高めることなどがねらい。4月1日付。

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