ヒラキ、尼崎市内に専門店の2店舗目 「塚口さんさんタウン店」

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【神戸経済ニュース】格安の靴を販売するヒラキ(3059)は、自社で企画した靴やサンダルなどの履き物を販売する靴専門店の「塚口さんさんタウン店」(写真=ヒラキ提供)を14日に開店した。阪急塚口駅前の商業施設「塚口さんさんタウン」1番館2階に出店。尼崎市内では「つかしん店」に続く2店舗目だ。

 塚口さんさんタウン店とつかしん店の間は直線距離で1キロメートルほどだが、ヒラキは両店の商圏が異なり、食い合うことはないと判断した。塚口さんさんタウンは、11月に近隣の新たな商業施設「ソコラ塚口クロス」が開業。塚口での乗り換え客も含めて広い地域からの来店が予想される。一方、つかしん店は近隣の住宅街から、徒歩や自転車などでの来店客が多い。両店の相乗効果で尼崎市内での存在感を高められると見込む。
 
 月内に「イズミヤ多田店」(川西店)が閉店するのを折り込むと、ヒラキの専門店は11店舗になる。年内の出店は一巡したが、引き続き京阪神地区に集中して出店し、存在感の向上や市場シェアの拡大などをめざす。「塚口さんさんタウン店」の広さは150平方メートル弱だ。営業時間は午前10時〜午後9時。

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