(動画)「みなとHANABI」が始まる 神戸港花火大会を分散開催・21日まで
- 2022/10/17
- 19:39
【神戸経済ニュース】神戸港に5日連続で大輪の花火を打ち上げる「みなとHANABI-神戸を彩る5日間-」が17日、開幕した。この日は天候があやしく中止が懸念されたが、午後4時には開催を決定。第1日の花火を予定通り打ち上げた。事前に広く告知して神戸港に花火を打ち上げたのは、2019年夏の「みなと神戸海上花火大会」以来およそ3年ぶりとあって、雨の降るなかでも多くの人が観覧場所のメリケンパークに集まっていた。
「みなとHANABI-神戸を彩る5日間-」は21日までの5日間、午後6時半から10分間、毎日700発程度の花火を打ち上げる。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、密集を避けることなどを目的に、従来は8月の第1土曜日に開催していた花火大会を5日に分けて、平日に実施する試みだ。神戸市や神戸商工会議所、神戸新聞社、神戸観光局などで構成する「みなと神戸会場花火大会実行委員会」が主催する。
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