六甲ライナー、6日始発から通常運転へ 5日夜に故障車両をクレーンで撤去

【神戸経済ニュース】神戸新交通は5日夕、大幅に減便して運転している六甲アイランド線(六甲ライナー)について、6日始発からは通常ダイヤで運転できる見通しを示した。減便の原因になっている、故障によって六甲大橋上に立ち往生した電車は、5日夜間にクレーンで吊り下げて撤去。そのうえで設備を点検して問題なければ、通常ダイヤに復帰できるという。

 現在は住吉駅とアイランドセンター駅の間で、単線で往復運転しており、おおむね30分に1本という運転間隔になっている。このため神戸新交通は代替バスを住吉駅前〜アイランドセンターで運行。最大12台のバスを投入し、午後9時ごろまで代替バスを運転する予定だ。

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