ワールド、6月の既存店売上高9.3%増 暑さと早い梅雨明けで夏物活況

【神戸経済ニュース】アパレル大手のワールド(3612)が5日発表した6月の月次動向は、国内既存店舗の小売り売上高が前年同月の9.3%増(速報値)だった。昨年の6月は都市部を中心に月間を通じて緊急事態宣言か、まん延防止等重点措置が発令された地域が多かった。このため百貨店の臨時休業や営業時短、外出の自粛などで売上高が落ち込んだ反動が表れた。

 首都圏や近畿エリアを中心に店舗に客足が戻ったほか、6月下旬には記録的な暑さと早い梅雨明けを追い風に、本格的な夏物商戦がスタートした。商品別では「アパレルで洗える」「UVケア」などの機能素材を採用した一枚着のブラウスやカットソー、雑貨ではアイスループやハンディファン、遮光折りたたみ傘など、涼を取るための盛夏品が活況だった。

 新型コロナウイルス感染拡大前である19年6月との比較では23.3%減だった。6月の新規出店はなし、撤退は5店舗。月末時点の小売店舗数は2353店になった。このうち既存店売上高の集計対象は1577店だった。同時に、速報値で51.1%増としていた4月の既存店売上高を50.7%増に修正した。

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