神戸新交通、六甲ライナー車両故障で大幅減便 代替バス運行開始
- 2022/07/05
- 13:42
【神戸経済ニュース】神戸市東灘区のJR住吉・阪神魚崎と六甲アイランドを結ぶ神戸新交通(神戸市中央区)の六甲アイランド線「六甲ライナー」では4日夜に車両故障が発生し、住吉駅〜アイランドセンター間で5日始発から大幅に減便して運行している。同日昼ごろ、住吉駅〜アイランドセンター間で代替バスの運行も始めた。神戸新交通によると現在、車両故障の原因などは調査中としている。(1枚目の写真は5日午後の「アイランドセンター駅」、2枚目の写真は運転を開始した代替バス=いずれも読者提供)
同列車が線路上に停まっていることなどから、5日の六甲ライナーは単線で折り返し運転を実施している。このため列車の本数を増やせないのが現状という。おおむね30分に1本の電車が動いている。現時点で復旧のめどは立っていない。
- 関連記事
-
- ワールド、6月の既存店売上高9.3%増 暑さと早い梅雨明けで夏物活況 (2022/07/06)
- 六甲ライナー、6日始発から通常運転へ 5日夜に故障車両をクレーンで撤去 (2022/07/05)
- 神戸新交通、六甲ライナー車両故障で大幅減便 代替バス運行開始 (2022/07/05)
- バッテリー交換式の電動2輪車、ガソリン車より低価格か ヤマハ発の日高社長 (2022/07/05)
- 神戸阪急、6月の売上高3.5%減 改装影響で実質2ケタ%増か (2022/07/01)
広告