ドーン、「Net119」「映像通報」の顧客引き継ぎ 両備システムズから

【神戸経済ニュース】緊急通報システムなどを開発・運営するドーン(2303)は10日、システム開発の両備システムズ(岡山市南区)との間で、同社が展開してきた消防向けの非音声通報システム「Net119」と「映像通報サービス」の顧客をドーンが引き継ぐことで合意したと発表した。両備システムズの「Net119」や「映像通報サービス」などを利用してきた消防本部などは今後、ドーンが提供する「NET119緊急通報システム」や「Live119(映像通報システム)」に移行する。

 ドーンが提供するサービスへの移行は、2023年4月以降に順次進める。顧客への説明などは両社で協力してい進めることでも一致したという。ドーンの顧客数は増加する見通しだが、業績への影響については「現時点では軽微」としている。

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