《イベント》「神戸商船三井ビル」完成100年でエントランス公開 5月31日まで

20220421神戸商船三井ビル

【神戸経済ニュース】1922年の完成から100年を迎えた、現存する日本で最古のオフィスビルの1つである「神戸商船三井ビル」(神戸市中央区、写真)の1階エントランス(北側の出入り口)を21日から公開する。同ビルは旧居留地を代表するランドマーク。

 日本で最古の動作するエレベーターや、建築当時の床タイル、現在も使われているメールシューター(1階のポストに上階からも投函できる仕組み)などを見ることができる。

 オフィスビルのため通常はビル内に用事があるか、1階店舗の買い物客しか入館できないが、完成100年を記念して特別に一般公開する。5月31日までの平日。(商船三井が20日に開催した報道機関向け内覧会の模様は後日掲載します)

▽主催者:商船三井(9104)
▽期間:4月21日〜5月31日の平日、午前9時〜午後4時
▽場所:神戸商船三井ビル(神戸市中央区・旧居留地)
▽入場料:無料
▽交通:JR神戸線、阪神線の元町駅から徒歩7分など
▽駐車場:なし
▽事前の申し込み:不要だが公開時間内に1階受付に申し出る
▽関連ホームページ:https://www.mol.co.jp/pr/2022/22055.html


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