石原ケミの4〜12月期、純利益57%増の15億円 パソコン・5G関連で需要継続

20220129石原ケミ

【神戸経済ニュース】ハンダめっき液大手の石原ケミカル(4462)が28日に発表した2021年4〜12月期の連結決算は、純利益が前年同期比57%増の15億円だった。新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけとしたパソコンやゲーム機の需要が継続しているうえ、高速通信規格「5G」の基地局増設によるサーバーの需要増も続いており、主力の金属表面処理剤が好調に推移。増収効果で利益も伸びた。

 売上高は16%増の143億円、営業利益は76%増の18億円だった。事業分野(セグメント)別の売上高は「金属表面処理剤および機器等」が27%増の54億円、「電子材料」が31%増の5億8500万円。エアコン洗浄剤など「自動車用化学製品等」が9%増の23億円、鉄鋼向けなど「工業薬品」は1%減の32億円になった。第3四半期としては売上高、利益とも過去最高になった。

 22年3月機の連結業績予想は、従来予想を据え置いた。純利益は前期比26%増の19億円と過去最高を見込む。期末配当も従来予定である12円50銭の方針を維持した。同社株は21年10月1日付で普通株式1株を2株に分割する株式分割を実施していた。

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