石原ケミカルの4〜6月期、純利益2.5倍の最高益 パソコンなど需要続く

20210729石原ケミカル決算

 ハンダめっき液大手の石原ケミカル(4462)が29日に発表したは2021年4〜6月期の連結決算は、純利益が前年同期比2.5倍の5億3300万円だった。4〜6月期としては過去最高。パソコンやサーバーなどの需要拡大が引き続き追い風になったほか、特別利益に持ち合い解消を目的として売却した株式の売却益6100円を計上したのも寄与した。

 売上高は14%増の47億円、営業利益は2.6倍の6億1900万円。ともに4〜6月期としては過去最高になった。パソコンなどのほか、高速通信規格「5G」が普及期に入ったのに関連するサーバーの需要が伸び、金属表面処理材の需要をけん引した。半導体製造装置向けセラミックス製品や、自動車のエアコン洗浄剤も好調。工業薬品の価格下落を補った。

 22年3月期の連結業績予想は据え置いた。6月までの純利益は、通期予想に対する進捗率が34%と4分の1を上回った。ただ国内外の景気の先行き見通しには不確実性が残るとして、業績予想の修正は見送った。

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