JR西日本、三ノ宮・神戸でも「荷物一時預かりシェアリング」 22日から 

 JR西日本は18日、三ノ宮駅と神戸駅に併設している子会社「日本旅行」店舗で、ecbo(エクボ、東京都渋谷区)が展開する「荷物一時預かりシェアリング」のサービスを22日に始めると発表した。荷物一時預かりシェアリングとは、荷物を預けたい人と、荷物を預かる場所があるお店を引き合わせるシステム。専用サイトから事前に予約をすることで、確実に荷物を預けることができる。

 神戸市内で同サービスを利用できるのは、すでにサービスを提供している新神戸駅を含め3カ所になる。ベビーカーや楽器などコインロッカーに入らないサイズの荷物も預けられる。日本旅行の店舗は「Tis三ノ宮」「Tis神戸」で、いずれも改札のすぐ近く。手ぶらで神戸を観光したい旅客の需要に対応する。荷物を置くスペースを提供する場合は専用サイトで「オーナー登録」が必要だ。

 荷物の一時預かり価格は、大きさを問わず1個1日800円。今回、博多駅や姫路駅でもサービスを始め、駅構内の7カ所と、日本旅行の14店舗で荷物を預けられるようになる。JR西日本とecboは2018年1月に資本業務提携した。

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