ノザワの4〜6月期、純利益93%減 火災関連で特損3900万円計上

(2019/08/09 15:30 更新 第2段落の一部と第3段落を追加しました。)

20190809ノザワ決算

 建設資材のノザワが9日発表した2019年4〜6月期の連結決算は、純利益が前年同期比93%減の3700万円だった。5月10日に埼玉工場(埼玉県比企郡吉見町)で火災が発生したのを受けて、主力の押出成形セメント板「アスロック」の生産能力が低下したことなどを受けて減収になったうえ、火災関連損失として特別損失を3940万円計上したことなども響いた。

 売上高は8%減の49億円、営業利益は88%減の8200万円だった。大幅な営業減益は埼玉工場での火災による生産減の影響もあるという。製品別の売上高はアスロックが12%減の32億円、住宅用軽量外壁材が4%減の5億8500万円、スレート関連は6%増の1億9600万円、耐火被覆等は68%減の7800万円だった。

 もっともノザワによると、火災に関する費用は現時点で見積もりができたものに限って計上した。受取保険金などは現時点でも計上しておらず、火災に関する費用は今後変動する可能性があるとしている。

 2020年4月期の連結業績予想は据え置き。最終損益は13億円の黒字(前期は8億9200万円の赤字)を見込む。期末に前期比15円増の25円を配当する計画も維持した。

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