ノザワ、棚卸資産などに損害発生を発表 5月の埼玉工場火災で

 ノザワは7日、5月10日に埼玉工場(埼玉県比企郡吉見町)で発生した火災を受けて、一部の有形固定資産と棚卸資産に損害が発生したと発表した。火災を受けて、2020年3月期の業績に影響する可能性が高いことを示した。ただ、影響する金額については現時点で合理的に見積もることは困難という。影響が明らかになれば、速やかに開示するとしている。

 火元になった、主力の押出成形セメント板「アスロック」を製造する埼玉工場の1号機ラインは現在も一部停止している。撤去または復旧には、なお時間がかかる見通し。このほか販売への影響や、受取保険金なども業績に影響する可能性がある。

 埼玉工場が完全に復旧するまでは火災前よりも生産能力が低下する。ただ、停止しているラインの担当者を他のラインに回して運転時間を増やすほか、国内3工場(埼玉工場、播州工場=加古郡播磨町、高砂工場=高砂市)の運転体制見直しなども実施し、生産量の減少を抑える考えだ。

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