ノザワ、埼玉工場の稼働を再開 被害なかった2・3号機ラインで

 建設資材のノザワは16日、10日夜に火災が発生した埼玉工場(埼玉県比企郡吉見町)で、火災の影響を受けなかった2、3号機ラインの稼働を再開すると発表した。午後1時から稼働し、主力製品の外壁材「アスロック」を製造する。午後2時現在、神戸市内のノザワ本社では同工場で再稼働が順調に進んでいるか確認中という。火災が発生した1号機ラインについても、被災した設備工程を除いて午後9時から稼働を再開する計画だ。

 ノザワによると火元は1号機ラインで素材を加圧、成形する「オートクレーブ設備」。油圧装置から漏れた油の温度が上昇して発火した。埼玉工場には3本の製造ラインがあり、火災発生後は被害がなかった2、3号機ラインも停止していた。今後は同工場の2、3号機ラインや、同じ製品を製造する播州工場でバックアップ生産するが、製品の納期に遅れが出る見込み。

 火災は10日午後9時前に発生し、11日未明に鎮火を確認した。負傷者や、近隣への延焼はなかった。今回の火災による業績への影響は「精査中」としている。 

関連記事

広告

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

サイト内検索

広告

神戸経済ニュース twitter

神戸経済ニュースについて

kobekeizai

Author:kobekeizai
神戸市域の景気・企業・金融・経済政策などにまつわる話題を随時お伝えします。すべての記事が書き下ろしです。詳しくはこちら。

広告