住友ゴムが反発 「ゴム製品」指数が値上がり率首位、タイヤ販売も増加
- 2019/08/08
- 16:45
もっとも住友ゴム株の値上がり率は、同業のブリヂストン(1.75%上昇)や横浜ゴム(1.50%上昇)などに比べて大きく、前日発表した2019年1〜6月期決算を受けた動きもあったもよう。中国などで自動車販売が減少したことが伝わっていたたため、上期業績への警戒感から住友ゴム株は6日に年初来安値の1076円まで売られていた。だが決算発表を通じて4〜6月期のタイヤ販売は国内、海外とも増加したことが確認できたため、買い安心感につながった面もあったという。
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