住友ゴムが反発 「ゴム製品」指数が値上がり率首位、タイヤ販売も増加

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 8日の東京株式市場では住友ゴム工業(5110)が5営業日ぶりに反発した。終値は前日比51円(4.69%)高の1138円だった。前日の米ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油価格の指標であるWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)期近物が3日続落するなど、原油価格の下落傾向による原材料コストの低下を期待した買いが優勢だった。タイヤ株は軒並み上昇し、業種別東証株価指数(業種別TOPIX、33業種)で「ゴム製品」は値上がり率が首位だった。

 もっとも住友ゴム株の値上がり率は、同業のブリヂストン(1.75%上昇)や横浜ゴム(1.50%上昇)などに比べて大きく、前日発表した2019年1〜6月期決算を受けた動きもあったもよう。中国などで自動車販売が減少したことが伝わっていたたため、上期業績への警戒感から住友ゴム株は6日に年初来安値の1076円まで売られていた。だが決算発表を通じて4〜6月期のタイヤ販売は国内、海外とも増加したことが確認できたため、買い安心感につながった面もあったという。

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